単行本
新刊
セバスティアン・ドブソンスヴェン・サーラ(編)
プロイセン・ドイツが観た幕末日本
オイレンブルク遠征団が残した版画、素描、写真
1860年9月、オイレンブルク伯爵の率いるプロイセンの東亜遠征団が日本に到着した。プロイセンおよびドイツ関税同盟の30カ国と日本との間の国交樹立が目的であったが、1861年1月に日本とプロイセンのみの修好通商条約の締結に至った。政治的目的達成のために派遣されたこの使節団は、同時に学術調査団としての役割も担っており、構成員の中には学者、画家、写真家がいた。彼らはその日本滞在中に数多くの貴重な写真、版画、スケッチを残したが、これらの一部は長いことほとんど紛失したと思われていた。しかしこの度これらの写真の一部が発見され、散逸していた写真をまとめて初めて紹介することとなった。それらは遠征団随行画家ベルクとハイネの版画、素描、随行写真家ビスマルクとその助手ザハトラー、また江戸で雇われた写真家ウィルソンの写真などである。
この書籍では、この使節団の残した188枚ほどの版画、素描、写真に日独英の三ヶ国語による注釈と歴史的背景の説明を加え、多くの読者に外国人の捉えた19世紀末の日本の姿、およびドイツにおける日本観の変遷を紹介する。
| 出版社 Iudicium Verlag München | ページ数 392 |
| ISBN 978-3-86205-137-3 | 価格 価格: 6,000円 , ご注文はOAG事務所まで(Tel: 03-3582-7743, Fax: 03-5572-6269, E-mail: tokyo@oag.jp)お願いいたします。 |
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