根付シンポジウム(講演・デモンストレーション・展示会) 150 Jahr Jubiläum

日時
2010年10月22日, 13時開催 - 2010年10月24日, 18時終了 | 3日間
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 ・ 場所: ドイツ文化会館 1階 OAGホール及びロビー
 ・ 参加お申し込み: 10月20日(水)までに、メール(tokyo@oag.jp)もしくは電話(03-3582-7743)にてお申し込みください。(日独両語可)
 ・ 参加費用: 22日(金)は無料、23日(土)・24日(日)はそれぞれ7500円 (OAG会員はそれぞれ5000円)
 ・ 参加費の支払方法: 当日現金にてお支払ください。

根付とは、江戸時代において、印籠や巾着、煙草入れなどの提げ物を腰の帯にさげて携帯するため、紐の先に結わえて使用する滑り止めとして作られ、装飾美術品の域までに発達した細密彫刻です。根付は、明治時代以降、世界中の多くのコレクターにより収集される美術品となっています。

有名な百科事典の出版者であるアルベルト・ブロックハウスは1887年(明治20年)、パリの玩具屋で初めて、蛙型の根付を購入しました。今にも飛び跳ねそうなその蛙の彫刻は、のちに有名な根付師、正直の作であることが分かりました。その後ブロックハウスは、パリとロンドンを訪ねるたびにコレクションを増やしていき、15年の間に1000以上の根付を収集し、さらに1905年(明治38年)、根付についての本を出版しました。この本は評判となり、1909年(明治42年)、1924年(大正13年)にも重版されました。

当シンポジウムにおいて、国際的な根付の専門家が、根付の歴史と、日欧において根付を収集する意義についてご紹介します。また、ブロックハウスの功績についても紹介されます。
シンポジウム開催中の3日間、ロビーホールでは、約120の根付が展示されます。そのうち、約80の根付は、ブロックハウスのコレクションです。
また現在活躍中の根付作家による、根付彫刻のデモンストレーション、質疑応答も行ないます。
24日(日)には、根付のご購入も可能です。展示されるブロックハウスやその他欧州からのコレクションは販売いたしませんが、これらについてのカタログ(日独英三ヶ国語版)がお求めいただけます。
このシンポジウムは、日独交流150周年事業の公式イベントです。長年のOAG会員であり、美術商でもあるトゥルーデル・クレーフィッシュ氏のご協力の下、開催いたします。

フォトギャラリー:根付シンポジウム


プログラム
10月22日(金)
12時半 受付開始
13時~17時 開催式(入場無料)
 ・スタンツェルドイツ大使及び山口カリンOAG会長の挨拶
 ・トゥルーデル・クレーフィッシュ氏講演 「ドイツと欧州における根付への情熱」(英語)
 ・カタログ販売
 ・休憩
 ・根付作家によるデモンストレーション: 黒岩明、駒田柳之、中川忠峰、向田陽佳、小野里三昧、阪井正美、高山明恵、平賀胤寿、
  作品展示のみ: Ko Baas, Yann Christophe Lemaire, Serge Raoux

10月23日(土)(参加費7500円・要申込み)
9時半 受付開始
10時~
 ・山口OAG会長、クレーフィッシュ氏による挨拶
 ・トゥルーデル・クレーフィッシュ氏講演 「ドイツと欧州における根付への情熱」(日本語)
 ・マティ・フォラー氏講演 「シーボルトの根付とライデン市国立民俗学博物館のコレクション」
 ・デュ-ケ・エイジャー氏講演 「根付のテーマとしてのオランダの硬貨-認知されていない影響」
12時~13時30分 昼休憩(各自) 
13時30分~17時
 ・アンネ・ベルクマン氏講演 「欧州の古い根付コレクションについて」
 ・石原昌夫氏講演 「名古屋根付の源流『加納友一』について」
 ・赤羽克秀氏講演 「根付に見る模写と偽物」
 ・アラン・デュクロ氏講演 「呪術とユーモア」
 ・休憩
 ・根付作家によるデモンストレーション: 黒岩明、駒田柳之、高山明恵、中川忠峰、向田陽佳、斎藤美洲、小野里三昧(未定)
  作品展示のみ: Ko Baas, Yann Christophe Lemaire, Serge Raoux

10月24日(日)(参加費7500円・要申込み) 講演中同時進行にて根付の販売
9時半 受付開始
10時~
 ・渡辺正憲氏講演 「日本の根付コレクターの特異性」(タイトル変更あり)
 ・タチアナ・ニコロワ氏講演 「絵本や浮世絵から取られた根付の主題について」
 ・吉田ゆか里氏講演 「石見根付について」
12時~13時30分 昼休憩(各自)
13時30分~17時 
 ・嶌谷洋一氏講演 「中国文様に因む谷斎の意匠」
 ・ロベール・フレッシェル氏講演 「木刀」
 ・休憩
 ・根付作家によるデモンストレーション: 黒岩明, 駒田柳之、斉藤美洲、小野里三昧(未定)
  作品展示のみ: Ko Baas, Yann Christophe Lemaire, Serge Raoux

※ 一部のドイツ語での講演は日本語に通訳され、また、日本語もしくは英語での要約が配布されます。



  • その他の展示会

展示会

In neun Ausstellungen pro Jahr stellt Ihnen die OAG japanische und deutsche Künstler vor. Dies ist Dank des unermüdlichen Engagements unseres Ausstellungsbeauftragten Herrn Renato Pirotta, der sich seit Jahren um das abwechslungsreiche Austellungsprogramm der OAG kümmert, möglich.

Die Ausstellungen finden meistens Mitte des Monats eine Woche lang im Foyer des OAG-Hauses statt und werden mittwochs um 20.00 Uhr bei einem kleinen Umtrunk eröffnet. Dabei haben Sie Gelegenheit, die Künstler kennen zu lernen. Viele der Kunstwerke sind verkäuflich.

Teilnahme kostenlos - alle herzlich willkommen!