ツュンベリー、シーボルトの先行者、 その人と業績

日時
2008年09月08日 | 18:30時開催 | 1.5時間
場所
ドイツ文化会館1階 ホール
参加料
入場無料
言語
日本語
申込み
申込みは必要ありません

講師:桂川靖夫先生

Carl Pieter Thunberg (1743-1823)は1770年代、オランダ長崎商館に勤務したスウェーデンの医師であるとともにリンネの教えを受けた植物学者として「フローラ・ヤポニカ」、「江戸参府随行記」などを残しています。
桂川先生は、江戸幕府の奥医師で代々蘭学者を出し、「蘭学の元締」といわれた家系に属し、野生植物の専門家です。先祖の桂川甫賢(1779-1845)はシーボルトの友人、桂川甫周 (1826-81)は曽祖父甫策の兄でシーボルトの教えを受けています。
冒頭の15分、ドイツ大使館文化担当参事官バルバラ・永野さんが2011年までの「ドイツ大使館の文化政策とシーボルト・プロジェクト」について話します。



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シーボルト・セミナー (日本語)

シーボルトは日本研究の成果を人類共有の知的財産形成に資することをめざし、国際(異文化)理解教育と平和裏の自由貿易の促進をもとめて活躍したドイツ生まれの国際人です。新しい視点からの国際的研究により、従来の医学及び動・植物学等の貢献にとどまらず、地理学、天文学、航海術、政治、経済、外交の分野での活躍、民俗学、博物館学、美術、音楽に及ぶ、全貌が明らかになってきています。
「シーボルト・ゼミナール」は初代コーディネーター石山禎一先生のご尽力により、2004年から毎月第2月曜日に開催している日本語使用の研究会です。多方面の方々の交流の場となり、互いに新しい視野からの関心を引き起こし、刺激を受ける機会になっています。
今年度は、江戸時代最盛期の文化・文政時代から幕末期にわたる日本の全情報を、科学的かつ、総体的にとらえ世界に紹介した「情報学の先覚」として光を当て、彼の業績を現代に生かすことをテーマに、毎月異なる講師を迎えて開催しています。